「デスノートになってもいい」くらいの気持ちで書くと、日常はちょっと楽になる
「それ今言う?」
みたいな一言をサラッと言われてモヤっとしたり。
子どもが靴下を裏返しのまま洗濯カゴに入れてきて、
「またか…」って小さくため息が出たり。
夕飯を作ってるときに限って、
「今日これじゃない気分」
なんて言われてイラッとしたり。
そんな“ちょっとしたモヤモヤ”って、
日常の中で何回も何回も発生する。
でも、それをいちいち家族に話すのも気が引けるし、
ママ友に愚痴るのもなんか違う。
「こんなことで悩んでるなんて思われたくない」
「忙しいのに聞かせるのも悪いな」
そんな遠慮が先に立って、結局ひとりで抱え込む。
ノートとペンがあれば、誰にも気を遣わなくていい
そんなときに役に立つのが、ノートとペン。
これさえあれば、
誰にも気を遣わずに、誰にも気を使わせずに、
自分の気持ちをそのまま書き出せる。
しかも、ノートは絶対に反論してこない。
「それはあなたが悪いんじゃない?」
なんて言わない。
「またその話?」
なんて飽きた顔もしない。
ただただ、受け止めてくれる。
これ、地味にすごい。
書き出すと、気持ちが勝手に整っていく
ノートに書くと、 頭の中でぐるぐるしていた気持ちが、 急に落ち着いてくる。
「なんだ、私こんなことで疲れてたんだ」
「これ、書いてみると意外と小さいな」
そんなふうに、気持ちが勝手に整理されていく。
書くって、
“問題を解決する”
というより、
“心の中の荷物を一旦外に置く”
そんな感じ。
だから、書いた瞬間にふっと軽くなる。
そのノートがデスノートみたいになっても大丈夫
そしてね、書いてるうちに、 ノートの中身がちょっと黒くなってくることもある。
「もう無理」
「なんで私ばっかり」
「今日の私は優しくできない」
「靴下裏返し選手権でもやってるの?」
そんな言葉が並んで、
気づいたら“デスノート”みたいになってる日もある。
でも、それでいい。
むしろ、
デスノートくらい黒い気持ちを書ける場所があることが大事。
ノートは誰にも見せないものだから、
どれだけ本音を書いてもいいし、
どれだけ毒を吐いてもいい。
書いたら終わり。
書いたらスッキリ。
それで十分。
書くことで、心に風が通る
書くって、
心の窓をちょっとだけ開けるようなもの。
閉め切った部屋に空気がこもるように、
心も閉じたままだと息苦しくなる。
でも、ノートに一行書くだけで、
心の中に風が通る。
「なんかちょっと楽になった」
そんな感覚が、ちゃんとやってくる。
最後に
ノートを一冊用意してみてほしい。
誰にも見せなくていい。
うまく書く必要もない。
ただ、あなたの心が感じていることを
そのまま外に出すだけでいい。
そして、
そのノートがデスノートみたいになったって大丈夫。
むしろ、
それくらい自由に書ける場所があることが、心の健康に効く。
書くことは、
日常の中でできる、いちばん静かで、
いちばん優しいセルフケアだから。

